
像【像】
親鸞聖人は帰洛のおり、箱根権現の示現を受けた神官たちによって饗応を受けた。その際、聖人は形見として真影を遺された。廃仏毀釈の際、親鸞聖人像は萬福寺へ移され、のち、元・浅草本願寺に寄託された。
住所:足柄下郡箱根町箱根228
お問い合わせ:TEL : 0460-83-6266
親鸞聖人は帰洛のおり、箱根権現の示現を受けた神官たちによって饗応を受けた。その際、聖人は形見として真影を遺された。廃仏毀釈の際、親鸞聖人像は萬福寺へ移され、のち、元・浅草本願寺に寄託された。
住所:足柄下郡箱根町箱根228
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明治以前は、箱根権現には金剛王院東福寺(真言宗)が置かれ、その住職が箱根権現の別当に就いていた。更に、親鸞聖人堂があり、親鸞聖人像が安置されていた。廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の際、堂塔伽藍はすべて破壊され、消滅した。
住所:足柄下郡箱根町元箱根80-1
お問い合わせ:TEL : 0460-83-7123
箱根神社は、天平宝字元年(757)、萬巻上人によって創建され、当初から神仏混淆(こんこう)で箱根権現と称していた。親鸞聖人は帰洛の途中、箱根権現の示現(じげん)を受けた神官たちによって温かく迎えられ、ご逗留された。
住所:足柄下郡箱根町元箱根80-1
お問い合わせ:TEL : 0460-83-7123
親鸞聖人は聖徳太子にゆかりのあるこの地に草庵を結ばれ、後に門弟の信楽房に託す。聖人の「袈娑掛けの松」と呼ばれていた松の巨木があったが、現在は切り株のみ残している。
住所:厚木市飯山455
お問い合わせ:TEL : 046-241-1135
親鸞聖人自作の像と伝えられている。調査では開基の了源とし、「木造伝了源坐像」の名称で国指定文化財に登録されているが、善福寺では古くから親鸞聖人像として拝されてきたことから、親鸞聖人坐像としてご給仕されている。
住所:中郡大磯町高麗 1-7-7
お問い合わせ:TEL : 0463-61-1193
親鸞聖人が稲田よりお持ちになり、お手植えされた菩提樹と伝えられている。小田原市天然記念物指定。
住所:小田原市国府津3-2-22
お問い合わせ:TEL : 0465-47-2317
境内にある歸命堂には親鸞聖人によって十字名号(歸命尽十方無碍光如来)と八字名号(南无不可思議光佛)が刻まれた「歸命石」と呼ばれる大きな石が伝わる。初代歸命石は堂宇下に埋められており、その複製と拓本が残されている。
住所:小田原市国府津3-2-22
お問い合わせ:TEL : 0465-47-2317
御勸堂は親鸞聖人の説かれる南無阿弥陀仏の教えを、当時の慣例では寺院参拝が出来ない立場であった数多くの民衆の為に、誰でも聞法出来るようにと、漁村の中に建てられた草庵である。別称壽教寺ともいう。
住所:小田原市国府津3-2-22
お問い合わせ:TEL : 0465-47-2317