投稿者: 東京教務所

  • 桂の木

    伝説【木】

    建暦2年(1212年)、親鸞聖人が 戸隠参詣の際、荒倉山に登り、鬼女紅葉遺跡を見聞した。その帰途に杖として使った桂の木を植えたものと言われている。葉を香にたくと上品な香りを漂わし、「お香の木」とも呼ばれている。

    住所:長野市戸隠

    お問い合わせ:TEL :

    na002

  • 武井旅館

    碑【旧跡】

    親鸞聖人は中道坊の住職「寛信」と比叡山学僧時代の旧知の縁により、壱百日滞留された場所。

    住所:長野市戸隠

    お問い合わせ:TEL :

    na001

  • 本誓寺 聖徳太子像【本誓寺】

    像【像】

    相模国において親鸞聖人に帰依した福泉坊道周は、貞永元年(1232)1月、聖人が帰洛の際に、道周が常に給事に従ったことを称賛し、聖人自作の聖徳太子の尊像を授けられた。

    住所:中巨摩郡昭和町紙漉河原1869

    お問い合わせ:TEL : 055-275-9960

    ya020

  • 船石

    碑【石碑】

    本堂が火災の際、「太布の名号」が火中より出て、北方の山谷に飛び去っていった。名号が落ちた場所は、夜になると光を放ち辺りの野原を照らしたという。その所以からその地は「間明野]と呼ばれ、名号堂が建立され今に残っている。

    住所:大月市初狩町中初狩

    お問い合わせ:TEL :

    ya019

  • 名号堂

    伝説【寺院】

    本堂が火災の際、「太布の名号」が火中より出て、北方の山谷に飛び去っていった。名号が落ちた場所は、夜になると光を放ち辺りの野原を照らしたという。その所以からその地は「間明野]と呼ばれ、名号堂が建立され今に残っている。

    住所:大月市真木間明野

    お問い合わせ:TEL :

    ya018

  • 念仏石【福正寺】

    伝説【石】

    福正寺に伝わる名号石。善福寺のものより細長い形状をしており、水にぬらすことで、微かではあるが墨で書かれた名号が浮き上がるのを確認することが出来る。

    住所:大月市真木4129

    お問い合わせ:TEL : 0554-22-0807

    ya017

  • 毒蛇済度旧跡 葦ケ池跡【善福寺】

    碑【旧跡】

    毒蛇済度の舞台となった池跡。葦草が群生し、低地であったため、葦ケ窪の地名起源とも言われている。およしの父親である葦ケ窪の地頭小俣左ヱ門慰尚家は、後に親鸞聖人の徳を慕って剃髪し、「唯念」 と称して善福寺の二世となった。

    住所:大月市笹子町吉久保

    お問い合わせ:TEL :

    ya016

  • 念仏石【善福寺】

    伝説【石】

    親鸞聖人が池に投げ入れたとされる名号石。その後、葦ヶ池からは64,384個の念仏石が出土したと伝えられている。大きさは8cm×6cmほど。

    住所:大月市

    お問い合わせ:TEL :

    ya015

  • 毒蛇の鱗(うろこ)【善福寺】

    宝物(ほうもつ)【宝物】

    毒蛇の鱗と言われる破片状のもの。大きさは手のひらサイズほど。薄く透明なものであり、住職いわく雲母石であろうとのこと。

    住所:大月市

    お問い合わせ:TEL :

    ya014

  • 念仏塚【善福寺】

    碑【石碑】

    『善福寺縁起』の挿絵にも描かれている念仏塚。境内にあるが、本堂改修の際に少し移動した。塚の下には名号石が埋められていると伝わるが、確認はされていない。

    住所:大月市

    お問い合わせ:TEL :

    ya013