
伝説【木】
建暦2年(1212年)、親鸞聖人が 戸隠参詣の際、荒倉山に登り、鬼女紅葉遺跡を見聞した。その帰途に杖として使った桂の木を植えたものと言われている。葉を香にたくと上品な香りを漂わし、「お香の木」とも呼ばれている。
住所:長野市戸隠
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相模国において親鸞聖人に帰依した福泉坊道周は、貞永元年(1232)1月、聖人が帰洛の際に、道周が常に給事に従ったことを称賛し、聖人自作の聖徳太子の尊像を授けられた。
住所:中巨摩郡昭和町紙漉河原1869
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毒蛇済度の舞台となった池跡。葦草が群生し、低地であったため、葦ケ窪の地名起源とも言われている。およしの父親である葦ケ窪の地頭小俣左ヱ門慰尚家は、後に親鸞聖人の徳を慕って剃髪し、「唯念」 と称して善福寺の二世となった。
住所:大月市笹子町吉久保
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毒蛇の鱗と言われる破片状のもの。大きさは手のひらサイズほど。薄く透明なものであり、住職いわく雲母石であろうとのこと。
住所:大月市
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