カテゴリー: しんらんさまめぐり

  • 船石

    碑【石碑】

    本堂が火災の際、「太布の名号」が火中より出て、北方の山谷に飛び去っていった。名号が落ちた場所は、夜になると光を放ち辺りの野原を照らしたという。その所以からその地は「間明野]と呼ばれ、名号堂が建立され今に残っている。

    住所:大月市初狩町中初狩

    お問い合わせ:TEL :

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  • 名号堂

    伝説【寺院】

    本堂が火災の際、「太布の名号」が火中より出て、北方の山谷に飛び去っていった。名号が落ちた場所は、夜になると光を放ち辺りの野原を照らしたという。その所以からその地は「間明野]と呼ばれ、名号堂が建立され今に残っている。

    住所:大月市真木間明野

    お問い合わせ:TEL :

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  • 念仏石【福正寺】

    伝説【石】

    福正寺に伝わる名号石。善福寺のものより細長い形状をしており、水にぬらすことで、微かではあるが墨で書かれた名号が浮き上がるのを確認することが出来る。

    住所:大月市真木4129

    お問い合わせ:TEL : 0554-22-0807

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  • 毒蛇済度旧跡 葦ケ池跡【善福寺】

    碑【旧跡】

    毒蛇済度の舞台となった池跡。葦草が群生し、低地であったため、葦ケ窪の地名起源とも言われている。およしの父親である葦ケ窪の地頭小俣左ヱ門慰尚家は、後に親鸞聖人の徳を慕って剃髪し、「唯念」 と称して善福寺の二世となった。

    住所:大月市笹子町吉久保

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  • 念仏石【善福寺】

    伝説【石】

    親鸞聖人が池に投げ入れたとされる名号石。その後、葦ヶ池からは64,384個の念仏石が出土したと伝えられている。大きさは8cm×6cmほど。

    住所:大月市

    お問い合わせ:TEL :

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  • 毒蛇の鱗(うろこ)【善福寺】

    宝物(ほうもつ)【宝物】

    毒蛇の鱗と言われる破片状のもの。大きさは手のひらサイズほど。薄く透明なものであり、住職いわく雲母石であろうとのこと。

    住所:大月市

    お問い合わせ:TEL :

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  • 念仏塚【善福寺】

    碑【石碑】

    『善福寺縁起』の挿絵にも描かれている念仏塚。境内にあるが、本堂改修の際に少し移動した。塚の下には名号石が埋められていると伝わるが、確認はされていない。

    住所:大月市

    お問い合わせ:TEL :

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  • 毒蛇済度【善福寺】

    伝説【絵伝】

    池に身を投じた娘(およし)が毒蛇に化け、周辺住民の生活に危害を与え恐れられた。聖人が来訪した折り、名号を書いた石を池に投げ込むことにより救われたという話が伝えられている。

    住所:大月市

    お問い合わせ:TEL :

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  • 源誓上人坐像【萬福寺】

    像【像】

    萬福寺中興の祖。荒木の源海、麻佐布の了海とならぶ親鸞聖人関東の六老僧のひとり。甲斐国における真宗発展の基礎を築いた。

    住所:甲州市勝沼町等々力1289

    お問い合わせ:TEL : 0553-44-1341

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  • 「杉之御坊」の杉【萬福寺】

    伝説【杉の木】

    親鸞聖人が食後に杉箸を地面に挿したところ、巨木になったと伝えられている杉。その杉は寛延年間に焼けてしまい、現在は「御杉堂」に焼け残った幹などが保存されている。

    住所:甲州市勝沼町等々力1289

    お問い合わせ:TEL : 0553-44-1341

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