カテゴリー: しんらんさまめぐり

  • 成福寺 聖徳太子像【成福寺】

    像【像】

    開基は、北条泰次(3代執権 北条泰時の子)。『一切経』校合の際に常盤の坊舎に招かれた親鸞聖人に拝謁し帰依。そのとき聖人より「成仏」の法名を授かるとともに、聖徳太子の尊像を授与された。

    住所:鎌倉市小袋谷2-13-33

    お問い合わせ:TEL : 0467-46-3020

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  • 大誓寺 聖徳太子像【大誓寺】

    像【像】

    『新編相模国風土記稿』によると、大誓寺所蔵の聖徳太子像は「親鸞当村石室にて彫刻せし七躰の一なりと云う」と記述されている。しかし近年、1469年に造立されたものと判明。

    住所:横浜市栄区小菅ヶ谷3-46-13

    お問い合わせ:TEL : 045-891-3344

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  • 長慶寺【長慶寺】

    像【寺院】

    『一切経』校合の折、当時の住職超世は親鸞聖人に帰依し、改宗した。聖徳太子像は現存しないが、中興開基の実好普古は、石山の合戦に太子像を背負い馳せ参じたという。

    住所:横浜市栄区中野町40

    お問い合わせ:TEL : 045-891-6820

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  • 光明寺【光明寺】

    像【寺院】

    当寺の第52世了恵は『一切経』校合に参加しており、その際に親鸞聖人に帰依し、法名を「了心」と授かり真宗に改宗した。聖人自作と伝わる聖徳太子像は流失してしまったようである。

    住所:横浜市栄区上郷町1054

    お問い合わせ:TEL : 045-891-7729

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  • 親鸞聖人の枕【永勝寺】

    宝物(ほうもつ)【枕】

    親鸞聖人が当寺に逗留の際に、北条時氏(3代執権 北条泰時の子)から送られたと伝えられている。漆工品であったと思われる。傷みが激しいが一部に漆塗りの装飾が施された箇所が残されている。

    住所:横浜市戸塚区下倉田町1021

    お問い合わせ:TEL : 045-881-3166

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  • 保命水の井戸【永勝寺】

    伝説【井戸】

    保命水と呼ばれる井戸。親鸞聖人が自ら掘ったと伝えられている。今も枯れることなく水が湧いている。

    住所:横浜市戸塚区下倉田町1021

    お問い合わせ:TEL : 045-881-3166

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  • 阿弥陀如来立像【永勝寺】

    像【像】

    『御相殿略縁起』には、親鸞聖人が善光寺如来よりお告げを受けたことにより、善光寺如来を模して彫ったものと記述にある。鎌倉初期のものとして県重要文化財に指定されている。

    住所:横浜市戸塚区下倉田町1021

    お問い合わせ:TEL : 045-881-3166

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  • 聖徳太子像【永勝寺】

    像【像】

    製作年代は南北朝時代のようであるが、聖人自彫りのものとも伝えられている。胎内には太子の自作である、2歳の自身の像が納められている。現在、県の重要文化財に登録されている。

    住所:横浜市戸塚区下倉田町1021

    お問い合わせ:TEL : 045-881-3166

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  • 真向阿弥陀如来絵像【清浄寺】

    宝物(ほうもつ)【絵像】

    親鸞聖人は、弟子の西念に、「木売は舟着き場であり大勢人が集る。また宿縁ふかい人もいる」と語り、西光院(現清浄寺)を建立させた。そして師弟が、かわるがわる説法したと伝えられる。本尊は、聖人自筆の真向の弥陀如来と伝えられている。

    住所:吉川市木売2-20-5

    お問い合わせ:TEL : 048-981-6000

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  • 正向阿弥陀如来絵像【東福寺】

    宝物(ほうもつ)【絵像】

    聖人が関東下向のおりこの寺に一宿した。このとき親鸞聖人は自ら筆をとり正向の阿弥陀如来を描いて寺に残したことから正向院を命名したという。

    住所:春日部市八丁目314

    お問い合わせ:TEL : 048-752-2838

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