カテゴリー: しんらんさまめぐり

  • 雲乗の阿弥陀【正明寺】

    宝物(ほうもつ)【絵像】

    猟師をなりわいとする「定八」なる者が、親鸞聖人の教えに出会い弟子となったのである。雲乗の阿弥陀の絵像は、聖人より賜ったものと伝えられる。

    住所:芳賀郡茂木町大字小井戸5

    お問い合わせ:TEL : 0285-63-3215

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  • 恵信尼御影【法康寺】

    宝物(ほうもつ)【絵像】

    法康寺では、現在でも「玉日講」として存続している。「玉日・恵信尼」の資料として大切なもので、歴史的にも光を当てるべきものと言える。

    住所:那須烏山市鴻野山327

    お問い合わせ:TEL : 0287-88-2487

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  • 池田是貞房浄因御影【法康寺】

    宝物(ほうもつ)【絵像】

    九条関白兼実の命により「玉日の君・恵信」様に従うようにと、現在で言うところの秘書として、京都・越後・関東へと同道したと巻物に記してある。

    住所:那須烏山市鴻野山327

    お問い合わせ:TEL : 0287-88-2487

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  • 三谷の草庵 石碑

    伝説【旧跡】

    専修寺より約2km離れた所に三谷の草庵がある。専修寺を建立中、稲田より通ってこの場所を仮住居とされ、『教行信証』の草稿を考えたのではないかと伝えられている。

    住所:真岡市二宮町三谷

    お問い合わせ:

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  • 専修寺姥ヶ池【専修寺】

    伝説【池】

    親鸞聖人は、しばらくご休息され、立ち上がる時に、杖を土より抜くと、そこから水が吹き上がり池となり、水草が生え「片葉の葦」が生えてきたと伝わる「姥ヶ池」である。実際、片葉の葦は季節になると見ることができる。

    住所:真岡市高田1482

    お問い合わせ:TEL : 0285-75-0103 ‎

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  • 専修寺般舟石【専修寺】

    伝説【石】

    元仁二年(1225年)聖人が専修寺の地に入った時、石の上で野宿され、明星太子から高田建立の霊夢を受けられたと伝えられる。高田発祥の地である。

    住所:真岡市高田1482

    お問い合わせ:TEL : 0285-75-0103 ‎

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  • 足利学校跡【足利学校史跡】

    伝説【史跡】

    東山道は、栃木に入ると旧50号線に重なるようになり、JR足利駅に近い所を通る。足利学校も、現在の場所ではなく、東山道添いにあったという。親鸞聖人の著作に論語が引かれているのも、聖人は足利学校(孔子廟)に寄られたのであるという説がある。

    住所:足利市昌平町2338

    お問い合わせ:TEL : 0284-41-2655 ‎

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  • 證念寺十字名号【證念寺】

    宝物(ほうもつ)【掛軸】

    飯綱町にある。磯部6ケ寺の一つ願生寺から分寺した。親鸞聖人の弟子となり、賜ったのがこの名号である。

    住所:上水内郡飯綱町牟礼2643

    お問い合わせ:TEL : 026-253-2339

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  • 勝善寺十字名号【勝善寺】

    宝物(ほうもつ)【掛軸】

    磯部6ケ寺のひとつ須坂市本上町にある。正冶元年(1199年)長野市柳原中俣に柳島山勝善寺(大谷派)を開いた。明空は健保4年(1216年)善性のもと、同志5人と親鸞聖人の教えに遇い弟子となる。その印として賜った。

    住所:須坂市須坂本上町123

    お問い合わせ:TEL : 026-245-0166

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  • 光蓮寺外観【光蓮寺】

    伝説【寺院】

    磯部6ケ寺のひとつ長野市西尾張部にある。建久4年(1193年) 比叡山延暦寺に於いて、井上頼光は兄頼重と共に得度し、天台の学を修む。後、下総国磯部に於いて初めて親鸞聖人の法弟となる。本願寺教如上人、石山合戦の功を称して光蓮寺の寺号を賜り西尾張部に再興す。

    住所:長野市西尾張部517

    お問い合わせ:TEL : 026-243-5630

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